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ごあいさつ

滝会長 駿府踟振興会は廿日会祭に伝わる伝統行事「お踟(おねり)」を保存伝承することを目的として発足しました。
廿日会祭(旧暦2月20日)は今川時代より継承され、一時衰退したものの徳川家康公が駿府在城の折に復興されたと言われています。"天下泰平、五穀豊穣"を祈願し、建穂寺の「稚児舞楽」を浅間神社に奉納する途上、安西河原で稚児を迎え、山車屋台を組み、木遣り、お囃子、地踊りを伴って曳航したことが「お踟」の起源とされています。
山車屋台は夕刻まで駿府の街へ繰り出し、東海一の大祭と言われました。駿府96ケ町から各種の山車屋台が繰り出され、見事なものだったそうです。 その後、何度かの中断を経て、明治27年再興されましたが、日清日露の戦乱期もあり、昭和25年から当番町踟が再興されました。その後、時と共に当番踟を受ける町内が少なくなり、平成5年に静岡市連合町内会が"駿府踟振興会"を立ち上げました。
以後当会は、お踟行事の振興に努め、平成8年に新山車を制作し、現在【神武車】【暫車】【稲荷車】【木花車】【咲耶車】の5台の山車と神輿が4月1日~5日(新暦)に市街を踟(ねり)ます。

駿府踟振興会会長 滝義弘

※"おねり"を辞書で引くと「お練り」がでます。これは大名行列や祭礼の行列などがうねるように進行する様を転じて≪ゆるゆる歩くこと≫を指します。
これを、駿府の場合は"踟"と書き、町中をねって足で知るのだと言われています。